開催まであと
島根レインボーパレードとは
当レインボーパレードは「島根にもLGBTはいる」ということを知ってもらうために行います。
昨今の日本では、LGBTという言葉も徐々に浸透してきつつはあるものの、地方ではいまだに「いない」ものとして扱われている現状があります。
しかし、統計上約10人に1人(諸説あります)とも言われている割合から考えると、いないのではなくて、「言えない」現状なのだと思います。
それが何を意味するか…私たちの友達、家族、親戚、同僚..身近な大事な人が、人知れず悩んでいる現状があるかもしれないということです。
性別に関わらず誰もが自分のことを誇れる島根にしたい。地元が好きだからこそ、みんなが笑える街であってほしい。そんな想いを込めて、パレードをすることを決めました。
スローガンは
これには、まずはLGBT以外の人が、心を開いて歩み寄ってほしいということ。そして同時に、LGBT側も歩み寄っていこうという意味を込めたスローガンです。
同じ社会にいるもの同士、まずはお互いに知って理解する姿勢は大事だと思います。お互いがその姿勢を持って、相互理解が進んだ「やさしい世界」になっていく。そう願って、実行委員会で検討を重ねたスローガンです。
開催に込められた想い
地方にもLGBTはいる
地方も田舎も関係ない。
当たり前に存在している事実を、伝えたい。
理解は、まず知るところから
知らないから怖い。
社会にいるもの同士、理解しようと思ったら、まず相手を知るところから始めるはず。
お互いに歩み寄って理解を深めたい。
あなたは一人じゃない
田舎では見えない「仲間」
自分1人が「異常」だと悩むケースも多い。
そんな孤独を感じている人に「1人じゃないよ、大丈夫」と伝えたい。
みんなが生きやすい社会へ
誰もが生きやすい社会を作りたい。
性別に関係なく、みんなが笑顔で、自分を誇って暮らせる社会にしたい。
地方にもLGBTはいる
都会も地方も関係ない。
当たり前に存在している事実を、伝えたい。
理解は、まず知るところから
知らないから怖い。
社会にいるもの同士、理解しようと思ったら、まず相手を知るところから始めるはず。
お互いに歩み寄って理解を深めたい。
あなたは一人じゃないと伝えたい
田舎では見えない「仲間」
自分1人が「異常」だと悩むケースも多い。
そんな孤独を感じている人に「1人じゃないよ、大丈夫」と伝えたい。
みんなが生きやすい社会を目指して
性別に関係なく、誰もが笑顔で、自分を誇って暮らせる社会にしたい。
レインボーパレードの歴史
【ストーンウォール事件】
ゲイアイコンとして有名であった「オズの魔法使い」のドロシー役で大ブレイクした女優ジュディ・ガーランドが死去した。それに伴い、ニューヨークのゲイバー「ストーンウォールイン」近くで彼女の葬儀が行われ、同店でも当時者たちによる感傷的なムードが流れていた。しかし、それを踏みにじるかのように無神経な警察による店への手入れが入り、いつもなら無抵抗だった当事者たちが果敢に抵抗した事件。
【パレードの始まり】
ストーンウォール事件を契機として、セクシュアルマイノリティ人権運動がアメリカ全土で広がっていった。事件の翌年、1周年を記念するデモ行進がアメリカ各地で行われ、それがその後毎年恒例となり、世界各地でプライドパレードが開催されることになった。
【日本での初めてのパレード】
東京で開催。1996年に一度中断。その後、2000年に再開。約2000人が参加。近年ではイベントを含めて20万人をこえる参加者を誇っている。
【全国各地での開催状況】
大阪岸和田でのパレードをはじめ、東京・名古屋・札幌など全国様々な箇所で実施が予定されています。2022年には中国四国地方でも、岡山、香川などで開催され、岡山で約250人、香川で約80人が参加しています。
協賛企業
coming soon
NEWS
協賛企業募集
応援してくださる企業様、団体様を募集しています。
ボランティア募集
2023年ボランティアスタッフは、多数応募いただきまして受付終了としております。ありがとうございました!
GOODS
Tシャツ、トートバッグ、缶バッジなどのグッズを少数ではありますが、受付会場(松江テルサ)において販売いたします。詳しくはこちらをご覧ください。
※ LGBTとはレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー/トランスセクシュアルの頭文字からなる語ですが、本団体ではそれら以外の性的マイノリティ(アセクシュアル、Xジェンダー、クエスチョニング、ノンバイナリー、クィアなど)をも含む語として使用しています。